10年前手のひらのインターネットブラウザを追い求めていたアラフォーオヤジから見たiPhone10周年

手のひらにインターネットを求めていた10年前

10年前、アップルコンピュータ(当時)から携帯電話が出るという噂がでていたころ、ボクは狭い上に有料ばかりなガラケーのwebの世界が残念で仕方がなく、jigブラウザと言ったガラケーでフルブラウザが使えるアプリを使い頑張ってwebをサーフィンしていた。

当然のことながら、当時ブイブイ言わせていたBlackBerryやSymbian端末、はたまたSHARPのW-ZERO3といったスマートフォンやPalmやSONYのPDAなどを見て検討しては我慢するという時期を過ごしていた。単純にお金がなかったのと、アップルがスマートフォンを作るという噂をキャッチしていたので我慢していたのですよ。

で、伝説のスティーブ・ジョブズのiPhone発表会。そりゃもう感動したよね。震えたよね。絶対買うと思ったよね。GSMオンリーで日本で使えないことが分かるまでは。マジでガッカリだよ。ショックのあまり思わずPRADA Phone買うところだったよ。(買わなくてよかった)

iPhone 3Gの発売

初日購入組。日本でも発売されるとアナウンスされた翌朝から、当時いた地方で近隣のソフトバンクショップに電話しまくっては「予約は受け付けていません」とつれなく断られまくっては他の店にかけ、ようやく一件だけ、「入荷するか分かりませんけど」という条件で予約を受け付けてくれた。結果的に、ほんの数台だけその店で入荷があり、初日に買えたんだよなぁ。嬉しかったなぁ。

嫁が高熱出していたにもかかわらず、会社休んでショップに行ったなぁ。RSSとかブログとかTwitterとかEvernoteとかはその辺りにやり始めたんだっけかな。iPhoneのおかげで今でも繋がっている友だちもたくさんできたな。

その後は、iPhone6まで2年に一回買い換えるiPhone好きになったのであった。なお、ケースとか付けない派であり、iPhone6を落として画面を割った際に6s plusに買い替えたので、2年に1回の買い替えペースはその時に破れた。

そんなぼくは新しいiPhoneは買うのか

今年はiPhone 10周年。なおかつ、今使っているiPhone 6s plusを買ってから2年。iPhoneを買い換える理由としては十分だ。

正直なところ、10年前にiPhoneに求めていた機能としては、今の6s plusでも十分すぎる機能を持っている。フルブラウザは超快適に動くし、PCメールの閲覧、返信も何の問題もない。ついでにメモ帳やEvernoteの動作も快適そのもので、ぶっちゃけ一切何の不満もない。この10年、スマートフォンに求めることはあまり変わっていないんだよね。新しいiPhoneに買い替えたところで、画面が大きくなってカメラ性能が良くなってCPU性能がよくなって、、、でも自分の用途はきっと何も変わらないだろう。毎年のように買い替えていたPCをもう何年も買い替えていなくても全く不満がないように、iPhoneを買い替えなくてもしばらく不満はないだろう。

それでも、ぼくはきっとiPhone Ⅹを買うだろう。ホームボタンがなくなり、画面の形が変わり、ジェスチャーが変わった。アップルがこれを未来のスマートフォンの姿だというのなら、試してやろう。

心の奥に、きっとこれがワクワクしながら買う最後のiPhoneになるかもしれないな、という思いを秘めながら。


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